お久しぶりです。
ロックマンエグゼ アドバンスドコレクションの試遊会が行われた東京ゲームショウ2022に一般参加してきました。
今回のイベントは多分2016年のハナヤシキミッション以来ですかね。
東京ゲームショウにエグゼが出るのは2009年のオペレートシューティングスターのイベント以来かな。
ちなみに土曜日に試遊整理券手に入れられなかったので日曜日始発で2日連続参加しました。
エグゼのためだけに2日参加…。
現時点でもカプコンTVである程度情報が出ていますが、WiiUで出ていたVCとは違い対戦機能が実装されるようです。
対戦勢としては非常に嬉しいですね。
試遊の話ですが、私がプレイできたのはPS4版でした。
ソニーハードでロックマンエグゼがプレイできる時代なんて来るもんなんですね。
残念ながらクロスプラットフォームでの通信はサポートしないようですが、それでも今までにいなかった層へのリーチが増えたのは素敵なことだと思います。
試遊の際はきちんと移植されていることは聞いていたので、ゲーム本体以外の部分を見てきました。
タイトル選択画面のロックマンとか、過去一の解像度の3Dモデルが動いている(はず)のが最高でした。
動きとかモデルの表示感とか、やっとスマブラSPを超えるエグゼ版ロックマンが見れて感無量です。
イメージはエグゼ5DSの下画面ですが、ぬるぬる動くしよく喋るしなんかパネル操作したりするしとてもよいです。
試遊では見せてもらえませんでしたが、選択肢にギャラリーがあったので進行度合いでイラストが開放されたりしていくのかも。
ストーリー進行、チップの収集、スタイルの収集、通信対戦の勝利数とかが条件になったりするのかな。とても楽しみ。
対戦といえば、マッチングは友人戦だけになるんですかね。
現地であむさんと話しましたが、ランダムマッチくらいはあっても嬉しいと思いますがさすがに難しいかな。ナンバリング6つもあるし…。
触った感じ、キーコンフィグの不自由さが非常に気になりました。
当日選択できたキーコンは3種類のみで、そのすべてがAボタンとBボタンの位置変更のみ(○×□の組み合わせのみ)
実際のプレイ時にLボタンとRボタンをトリガーに設定したかったり、セレクトボタンの位置を変えたかったのですが、叶いませんでした。
発売されたらSwitch版とSteam版を買うことになりますが、キーコンはもっと自由にできたら嬉しいですね。
特にSwitchは十字キー用のゲームパッドを使用することになると思うので、調整できないと困るかも。
また、画面サイズが4段階に変更できたのですが、これはとてもよかったと思います。
もともと小さい画面でプレイするデザインのゲームなので、大きなモニターで最大サイズで表示するとちょっと見づらいですからね。
アドバンスドコレクションの仕様として、スーパーゲームボーイとかGBプレイヤーみたいに背景(フレーム)画像が存在しているのですが
その辺選べるようになっていたのも気になりました。 イラストはあんまりよく見ていなかったのですが、もしかして…描き下ろしだったかも?
いろんなイラストが選べるのでタイトルや気分に合わせて気軽に変えられるのがよいなと思いました。
さて、エグゼ勢が試遊した話を聞いた感じやTwitterに流れてきて目に入った情報を見た感じだと概ね原作がそのまま実装されているようですが、カプコンTVの情報からエグゼ6のクリア後BGMも直したりするようです。
そういう細かいところ、どこまで調整されるかもとても楽しみですね。
試遊ではエグゼ1はエスケープを使わないと戦闘から逃げられなかったので、内容は少なくともOSSではないのかな。面倒だからエスケープ使わなくても逃してほしい。
エグゼ1~3の通信対戦でカットインが実装されたら環境が変わってとても面白そうですが、さすがにそういう調整はされないですかね。
あと、バグも多少はシュウセイされる箇所あるんじゃないかなと思っています。
個人的にはストーリー上ではエグゼ2のプリズムバグやエグゼ5の特定のHPでリベレートミッションを撤退するとロックマンが消えるバグあたりは色々な意味で致命的なので直されてそうな気がしています。
特に後者は任意コード実行の種になっているので…。
対戦面だとエグゼ4の吹っ飛び中ソウルユニゾンで画面外に行くバグやロール×バッドメディスンのバグみたいなところは対戦中にほぼ進行不能になるのでシュウセイされるんじゃないかなぁとか。
どこまで手が加えられるかわかりませんが、せめて開発陣が当時気になっていたところは一通り直せるといいですね。
リリース後のデバッグは任せてください。
なにより開発陣が手を加えられるコレクションの発売ということで、いちロックマンエグゼファンとして発売を非常に楽しみにしています。